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2021年02月27日(土)

国民健康保険料や介護保険料の還付金というのは実在するが… 2021年2月(追記あり)

「銀行のATMに行って」というのは、全て詐欺。

最近、中途半端に身近なところで、奇妙な話を聞いた。

紀の川市在住の高齢女性宅に、和歌山市の介護保険なんたらという男性から、還付金なんたらという電話がかかってきたというのだが、「和歌山市?」と言ったら、切れてしまったという。

間接的な話だったが、もしやと思い、その相手方に確認してもらったところ、ナンバーディスプレイ非契約で、発信者番号を確認できず。

ただ、未遂だったとはいえ、一度でも、こういう電話がかかってきたということは、忘れかけた頃に、手を変え品を変え、詐欺電話がかかってくる可能性があるので、注意したほうが良いという話を伝えてもらった。

発信者番号を確認できていたなら、警察に情報提供できたのだが、特定できなきゃ、意味がない。

最近は、国民健康保険料の還付金詐欺より、介護保険料の還付金詐欺のほうが、流行っているようだ。

2021年1月1日から、2月25日までに、きしゅう君の防犯メールで、注意喚起があったのは、17回(通)。
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キャプチャ後にも1通。
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こんなに注意喚起しても、被害がなくならないのは、きしゅう君の防犯メールを知らない人が多いから?


2021年3月1日から、県警が、こういうのを始めるようだ。
特殊詐欺被害防止に専用電話 3月1日開設・近畿初 | WBS和歌山放送ニュース

どこまで本気なのか知らないが、どうせやるなら、還付金詐欺に使われた発信者番号を公開してやれば?なんて思うけど。

騙されない仕組みを作れないものかとも思うが。

この記事を書くにあたり、和歌山市役所の介護保険課に問い合わせてみた。
Screenshot_2021-02-26-11-27-57.png
↑これじゃあ、どこの部署か、わからんてか。

介護保険料の還付金というのは実在するが、一般的には、レアなケース。
還付金がある場合、先ずは、郵便物が届き、書類に不備があった場合のみに、確認するために電話をすることがある。
ただ、電話で完結するので、当然、ATMに…という話は、全て詐欺です。(との話)

つまり、介護保険料の還付金の件で、市役所から電話がかかってくることがないということではない。

返送された書類に不備がなければ、市役所から電話がかかってくることはない。

和歌山市の場合、1ヶ月に、1000件より少ない件数の、介護保険料の還付事務があるとも言ってた。

発信者番号を固定化できないのか?

和歌山市なら、「073-435-xxxx」じゃないの?

騙されるほうも…だけど、騙されにくい仕組みがあっても良いのでは?とも思うが。

異なる部署で、どうするか?という話もなくはないが、市役所が、手続き云々で、個人宅に電話する時の電話番号を固定化すれば?

なーんてな。

詐欺に悪用される部署だけでもな。

「振り込め詐欺」にご注意を|和歌山市
↑騙されそうな人が、閲覧する可能性は低いと思うが。


詐欺師の上を行かないと、いつまで経っても終わらない。
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(追記 2021年3月3日)
県警のホームページにも掲載されている。
20210303kenkei.png
https://www.police.pref.wakayama.lg.jp/01_anzen/sagi/documents/kakunindenwa.pdf

チラシは、県内の警察署でも、配布されている。

こんなのも、もらえた。
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