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2019年10月19日(土)04時50分

「違法公金支出返還請求事件」を傍聴して… 2019年10月18日

和歌山市議のグリーン車料金訴訟(追記あり)」の関連。

住民税(県市民税)が非課税な俺が書くのも、おかしな話だが。

条例で定められているからという説明は、わからなくもないが、そもそも、議会議員の移動に、グリーン車が必要なの?

座れれば良いのなら、指定席で充分だろう。

しかも、議員だけならまだしも、随行員までもが、グリーン車に乗ってるって、どれだけの無駄遣いなんだろう。

今回の訴訟は、グリーン車を使うことに対してではなく、事前に、グリーン車を使わないと言ったのに、グリーン車の料金が支出され、差額金を返せないという問題。

理由がないという理由で、法務局にも供託できず、市は、条例で定められているから、返金できないという話。

極端な話、旅費を浮かせて、他に流用できる仕組みというわけだ。

弁論の冒頭から、おかしな方向になっていた。

「グリーン車を使うと言った」、「グリーン車を使わないと言った」、というところから水掛け論。

えっ、そこ?みたいな。

そして、「政治信条を曲げてる」とか、「政治信条を曲げてない」とか…。

当選1期目の新人議員が、先輩議員に、好き勝手言われりゃ、曲げざるを得ないことだってあるだろう。

民事訴訟って、証明できたものが有利になるわけで、被告である、和歌山市も必死になるのはわかるが、何かがズレてる。

ひとりの議員が、グリーン車に乗らずに、普通車に乗るとなれば、もうひとり、余分な随行員が必要になる。

その、ひとりの議員に、多方面から圧力がかかれば、拒否できないし、団体行動できない議員というレッテルも貼られることにもなる。

でも、市民の税金なんだよな。

ちょっと気になったのが、裁判官からの質問と、その後に、補足する形で、原告側の弁護士が質問した、「精算書」に押された印鑑が、議員本人が押印したものではなく、「精算書」という書類を、(裁判所で)初めて見たという証言。

この印鑑は、議員になった直後に、議会事務局から、印鑑を預けて欲しいと言われ、裁判所に証拠として提出されている「精算書」に、その印鑑が使われているという点。

これについて、他の市議と関係のある知人から、確認してもらったところ、原告と同じように、印鑑を議会事務局に預けているという確認が取れた。

これって、ダメだよな。

どういう経緯であれ、預けた印鑑が、どのように使われているのか、わからなくなる。

今回、訴訟で、明らかになった話だが、預かった側が、虚偽書類を作成することだってできる。

危険な行為だよ。

どういう結末になるのか、わからないけど、実際に使った金額を、事後請求し、精算するようにしなければ、無駄遣いは、減らないだろう。

それに、乗車券や特急券を、旅行代理店を通じて購入しているようだが、個々に手配すれば、もっと安価で済むはずだが。

何十人単位で移動するならともかく、数人なら、そう難しいことではないだろう。

和歌山市議会も、議会事務局も、いろいろと大変だな。

いろいろ…な。

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