2019年09月26日(木)
報道リンク
生活保護受給者はともかく、高齢者いじめの施策だよ。
身の回りで、「キャッシュレス決済」と言っても、理解している人は、誰も居なかった。
ただ、クレジットカード決済も、キャッシュレス決済のうちのひとつだと言ったら、「そうなん?」と。
この記事、2019年9月23日に書いてるけど、配信予定は26日。
つまり、数日後には、消費税率が10%になってしまう。
先ず、QRコード決済を知らない人が多い。
ガラケーや、ガラホじゃ利用できない。
スマホを持っていても、アプリを理解できないと、事実上、使えない。
報道記事を新聞紙面で読んだ親も、何を書いているのか、理解できないって。
親が使っているクレジットカードは、ポイント還元の対象になっていることは、確認済み。
2019年10月から9ヶ月間は、普段、現金で支払っている店舗でも、クレジットカード払いにすることで、恩恵は受けられる。
「現金で支払ったら損をするの?」と聞かれたが、得にはならないってことだろう。
実際、俺も、詳しいことは知らない。
LINE Payで、LINEモバイルの料金を決済しているが、何かをしてる訳ではない。
チャージした金額から、勝手に(というか自動的に)引き落とされているという感覚。
当然、QRコード決済なんて、やったことがない。
不公平だよな。
国民みんなが公平に…という施策でもないし、9ヶ月間という期限付き。
知っている人で、使っている人だけが得をする仕組みってことだよな。
個人的には、楽天銀行デビットカードが、ポイント還元事業の対象になったことで、それを使うのもアリかなとは思うが、わざわざ、なんたらPayアプリをインストールしてまで、使ってみようとは思わない。
おかしな世の中になったもんだ。
地図上で検索してみた。

ポイント還元の公式アプリもあるようだが、インストールする気はない。
(参考)
キャッシュレス・ポイント還元事業(キャッシュレス・消費者還元事業)
で、この検索結果だが、和歌山市役所(周辺)を見ると、面白いことになっている。
市役所の中だけで、こんなに対象店舗があるの?と思うわな。
PC検索して、カーソルを乗せると…

この歯科商店は、ここ。
十四階農園だらけ?

左カラム(検索結果リスト)を見ると、無関係なモノが混じっている。

和歌山市に、「上屋敷」という地名はない。しかも、市外局番は、「0739」。
検索して、ヒットしたのがここ。
他にも、おかしなところはいくらでもあるが、2019年10月~2020年6月(の、たった9ヶ月間)のためのページが、間違いだらけなんて笑えない。
サイトとアプリを作るのに、どれだけの税金が使われているのだろう。
個々のページに、URLがないから、キャプチャとスクリーンショットを併用したが、お粗末過ぎるにも程がある。
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(追記)
クレジットカードを作れない人、作りたくない人、スマホを持っていない人で、消費税増税のポイント還元を受けたいなら、銀行系のデビットカードを作ればいい。
銀行窓口で申し込みできるものもあれば、ネット銀行で申し込みできるものもある。(ネット銀行の場合、インターネットに繋がったパソコンとデジカメが必要。本人確認書類のアップロード等)
個々のカードの説明は省略するが、インターネットで、「デビットカード 比較」とか「デビットカード 年会費無料」というキーワードで検索すれば、いくらでも情報はある。
参考まで。
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(追記 2019年10月12日)
2019年10月8日にこういう報道があった。
(魚拓)そして、2019年10月12日、こういう報道があった。
(魚拓)
報道記事の末尾に、「一方、ポイント還元制度をめぐっては、対象となる店舗の還元率や決済手段などの情報が誤って登録されるミスが、延べ2万件確認されています。
この問題については、決済事業者が対応を急いでいて、11日の時点で、およそ9割が修正されたということです。」とあるが、和歌山市役所の中に、無関係な店舗が増えている。






記事冒頭の、歯科商店と、うなぎ屋さんは、修正されたようだが、無関係な店舗が、新たに入っているのは、どういうこと?
----
(追記 2019年10月25日)
和歌山市役所内に、無関係な店舗が増えている。












面白いな。でも、笑えない。
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(追記 2019年11月13日)
親が使っているクレジットカードの未確定明細を確認したところ、こういう還元表示になっていた。

このカード会社では、利用日から、最大45日後の還元という説明が記載されていた。
忘れかけた頃に、ポイントではなく、キャッシュバックで還元されるということだろう。
余談だが、和歌山市役所内に、無関係な店舗が、どんどん増えている。

※記事の内容は、公開(または追記)時点の内容となっておりますので. 閲覧時の内容等とは異なる場合があります。 ご了承ください。
消費税10%:「ポイント還元 分からん」 クレカ、スマホなしでは恩恵なし 高齢者ら困惑「現金にして」 - 毎日新聞
10月1日の消費税増税に合わせて政府が始めるポイント還元事業を巡り、高齢者や生活保護受給者らから不満の声が上がっている。クレジットカードなどを持たないため、還元の条件となるキャッシュレス…
和歌る?紀になる!:広がるか、スマホ決済 QRコード統一規格に 国が実験 /和歌山 - 毎日新聞
県内の飲食店や小売店で、スマートフォンを使ったキャッシュレス決済が広がり始めている。8月からは、複数の決済サービスに対応できる統一QRコードを導入する国の実証実験が始まり、すでに950の事業者が参加。県内のキャッシュレス決済比率は過去に全国ワーストと…
身の回りで、「キャッシュレス決済」と言っても、理解している人は、誰も居なかった。
ただ、クレジットカード決済も、キャッシュレス決済のうちのひとつだと言ったら、「そうなん?」と。
この記事、2019年9月23日に書いてるけど、配信予定は26日。
つまり、数日後には、消費税率が10%になってしまう。
先ず、QRコード決済を知らない人が多い。
ガラケーや、ガラホじゃ利用できない。
スマホを持っていても、アプリを理解できないと、事実上、使えない。
報道記事を新聞紙面で読んだ親も、何を書いているのか、理解できないって。
親が使っているクレジットカードは、ポイント還元の対象になっていることは、確認済み。
2019年10月から9ヶ月間は、普段、現金で支払っている店舗でも、クレジットカード払いにすることで、恩恵は受けられる。
「現金で支払ったら損をするの?」と聞かれたが、得にはならないってことだろう。
実際、俺も、詳しいことは知らない。
LINE Payで、LINEモバイルの料金を決済しているが、何かをしてる訳ではない。
チャージした金額から、勝手に(というか自動的に)引き落とされているという感覚。
当然、QRコード決済なんて、やったことがない。
不公平だよな。
国民みんなが公平に…という施策でもないし、9ヶ月間という期限付き。
知っている人で、使っている人だけが得をする仕組みってことだよな。
個人的には、楽天銀行デビットカードが、ポイント還元事業の対象になったことで、それを使うのもアリかなとは思うが、わざわざ、なんたらPayアプリをインストールしてまで、使ってみようとは思わない。
おかしな世の中になったもんだ。
地図上で検索してみた。

ポイント還元の公式アプリもあるようだが、インストールする気はない。
(参考)
キャッシュレス・ポイント還元事業(キャッシュレス・消費者還元事業)
で、この検索結果だが、和歌山市役所(周辺)を見ると、面白いことになっている。
市役所の中だけで、こんなに対象店舗があるの?と思うわな。
PC検索して、カーソルを乗せると…

この歯科商店は、ここ。
十四階農園だらけ?

左カラム(検索結果リスト)を見ると、無関係なモノが混じっている。

和歌山市に、「上屋敷」という地名はない。しかも、市外局番は、「0739」。
検索して、ヒットしたのがここ。
他にも、おかしなところはいくらでもあるが、2019年10月~2020年6月(の、たった9ヶ月間)のためのページが、間違いだらけなんて笑えない。
サイトとアプリを作るのに、どれだけの税金が使われているのだろう。
個々のページに、URLがないから、キャプチャとスクリーンショットを併用したが、お粗末過ぎるにも程がある。
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(追記)
クレジットカードを作れない人、作りたくない人、スマホを持っていない人で、消費税増税のポイント還元を受けたいなら、銀行系のデビットカードを作ればいい。
銀行窓口で申し込みできるものもあれば、ネット銀行で申し込みできるものもある。(ネット銀行の場合、インターネットに繋がったパソコンとデジカメが必要。本人確認書類のアップロード等)
個々のカードの説明は省略するが、インターネットで、「デビットカード 比較」とか「デビットカード 年会費無料」というキーワードで検索すれば、いくらでも情報はある。
参考まで。
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(追記 2019年10月12日)
2019年10月8日にこういう報道があった。
ポイント還元 対象店舗の誤情報は2万件 来週中に修正へ | NHKニュース
消費税率の引き上げに合わせて、今月1日から始まったキャッシュレス決済のポイント還元制度で、対象となる店舗の還元率や住所な…
キャッシュレス決済のポイント還元 1日平均で約8億2000万円 | NHKニュース
キャッシュレス決済のポイント還元制度が始まった今月1日以降の1週間で、利用者に還元された金額は、1日当たりの平均でおよそ…
報道記事の末尾に、「一方、ポイント還元制度をめぐっては、対象となる店舗の還元率や決済手段などの情報が誤って登録されるミスが、延べ2万件確認されています。
この問題については、決済事業者が対応を急いでいて、11日の時点で、およそ9割が修正されたということです。」とあるが、和歌山市役所の中に、無関係な店舗が増えている。






記事冒頭の、歯科商店と、うなぎ屋さんは、修正されたようだが、無関係な店舗が、新たに入っているのは、どういうこと?
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(追記 2019年10月25日)
和歌山市役所内に、無関係な店舗が増えている。












面白いな。でも、笑えない。
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(追記 2019年11月13日)
親が使っているクレジットカードの未確定明細を確認したところ、こういう還元表示になっていた。

このカード会社では、利用日から、最大45日後の還元という説明が記載されていた。
忘れかけた頃に、ポイントではなく、キャッシュバックで還元されるということだろう。
余談だが、和歌山市役所内に、無関係な店舗が、どんどん増えている。

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※記事の内容は、公開(または追記)時点の内容となっておりますので. 閲覧時の内容等とは異なる場合があります。 ご了承ください。