2019年08月15日(木)

2019年8月14日10時20分、波浪注意報が解除され、波浪警報が発表された。
その頃、墓参の送迎待ちで、市街地に居た。
防災行政無線が、流れないし、和歌山市防災情報メールも来ない。
帰宅後、市の総合防災課に問い合わせてみた。
「大雨警報とか、暴風警報とかと、同時に、波浪警報が発表された時は、防災行政無線を流すが、波浪警報が単体で発表された時は、流さない。」だって。
それって、おかしくないか?
最近の防災行政無線って、選挙期間中に、期日前投票の呼びかけを流したり、特殊詐欺事件が発生した時に、注意喚起情報を流したり、違う用途で、頻繁に流しているのに。
何かズレてる感じがするのは、気のせいだろうか…?
それから、余談だが、「災害時情報|和歌山市」が、災害時にしか、トップページ(魚拓)に、リンクが張られない。
「災害時情報」のページからリンクされている、「家屋修繕等で業者をお探しの方へ|和歌山市」も、平常時に、見付けるのは、難しいってことになる。
「災害時情報」へのリンクを、「和歌山市防災情報提供プラットフォーム|和歌山市」にも張っておけば…と思うけど。
災害時には、トップページから。平常時は、別のページから。って方法もアリじゃないのかな。
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(追記 2019年8月15日)
どうやら、和歌山市は、波浪警報を軽く見ているようだ。
それがこれ。
気象警報が発表されました|和歌山市(魚拓)
和歌山市災害警戒本部を設置したのが、令和元年(2019年)8月15日午前5時8分。

当然、避難所開設の情報収集が遅れ、情報入力が遅れ、メール配信も遅れた。
県の説明によると、各市町村に、情報入力端末があり、瞬時に反映されるとのこと。
各市町村が、独自で、避難所開設の情報を出すならともかく、和歌山市のような体制なら、さっさと情報入力しなければいけない。
台風接近は、数日前からわかっていたにも関わらず、「暴風警報」が発表されたから、「和歌山市災害警戒本部を設置」というのは、遅すぎる。
市の総合防災課は、24時間365日、職員が居る部署だが、限られた人数しか居ない。
先が思いやられるな。
ちなみに、メール配信された情報は、ここでも確認できる。
防災わかやま:避難所情報
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和歌山市って、アホなの?
立て続けに、避難所情報を登録(メール送信)しやがって。






一括入力できなかったっけ?
避難発令情報(避難勧告等)は、一括だったのにな。
過去記事で使った画像

メールが煩くて仕方がないけど、住んでる地域の情報が必要だから、外せないんだよな。
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メール、乱発し過ぎ。

肝心なメールが、埋もれてしまいそう。
県の防災企画課(防災わかやまメール配信サービスの担当)、笑ってた。
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