2019年08月03日(土)
俺にとっての「令和」の時代は、「崩壊」の時代となりそうだ。
2019年7月某日、我が家全体の所有車が、とうとう、俺の車だけになってしまった。
家族(親)が、両親兼用の普通車を、一瞬にして、粗大ごみにしてくれた。
実は、その日、市内に住む、遠い親戚(独り暮らしの後期高齢者)も、事故った。
俺のガラホに、事故った本人から、着信があった。
「事故を起こしたからきてほしい」と。
なんで、俺に?と思ったが、独り暮らしじゃ、何もできないだろうと、駆け付けたら、本人は、救急車で病院に搬送されたと聞かされた。
事故車は、現場に放置されたまま。
こういう時って、最善の方法って、何だろう?
車内にあった車検証と、損害保険会社の証書。
イチかバチかで、損害保険会社の事故受付に電話してみた。
事情を話すと、ロードサービスを手配してくれることになり、引き取りに来てくれた。
独り暮らしが、事故って、救急車で運ばれたら、どうしようもないわな。
事故原因は、「アクセルとブレーキの踏み間違い」ではなく、「ブレーキのかけ損ない」だったようだ。
ブレーキは踏んでいたが、車間距離と、ブレーキのタイミングだろうと。
どっちにしても、加齢による、認知機能低下ってことになるんだろうな。
何年か前、法事の時に顔を合わせて以降だったから、一瞬、「あんた誰?」みたいな。
で、必要最低限のことをして、帰宅した。
一通りの出来事を、親に話したら、「高齢なのに、いつまでも運転しているから、こういうことになる。」って。
その言葉が、数時間後に、後期高齢の親に降り掛かった。
昼間、車で外出した際、買い物した一部を、車内に忘れて来たから…と、取りに行った。
過去記事にあるが、自宅前の道路は、旧660ccサイズの軽四しか通れない。
自宅から、離れた場所に、駐車場を借りている。
しばらくして、近隣住民が、訪ねてきた。
「あんた(俺)の◯◯(親の名前)さん、駐車場でぶつかったで。」と。
はぁ?
自宅(自室)に居た俺は気付かなかったが、相当な衝突音がしたらしい。
駐車場に行ってみると、近隣住民数人が、野次馬に。
誰かが、救急車を手配してくれたようで、すぐに来た。
車内に忘れて来た荷物を取りに行って、事故った?
理解不能。
事故った親は、もうひとりの親が付き添い、救急搬送。
事故の目撃者は居ないが、ドラレコが、一部始終を録画していた。
公開しないけど。
借りている駐車場の隣地との間にある、ブロック塀に、車両の左前部が、勢いよく激突って感じ。
あーあだよ。
警察の事故処理後、ロードサービスを手配し、修理工場に運んでもらった。
その後、救急搬送された病院に行ったら、事故った本人は、異常なし。
ただ、車内に忘れて来た荷物を取りに行って、車のエンジンをかけ、ブロック塀に激突したのか、記憶にないって。
こう言ってはなんだが、他人様を巻き込む事故じゃなくて良かった。
翌朝、修理工場から電話があって、「全損なので、積んでる荷物を引き取りに来てほしい。」と。
廃車手続きに、印鑑証明書と、その印鑑が必要だからと言われ、所有者名義人(である親)に、市のサービスセンターに行ってもらった。
その後、車内に忘れて来た荷物だけじゃなく、積んでいるもの全てを引き取りに行った。
今週、俺が、超多忙だったのは、事故と事故後対応。
事故った親曰く、運転免許証の返納はしないが、車の運転は、もう辞めると。
めでたしめでたし…じゃないわな。
この地域に限った話ではないが、車がないと、日常生活に支障がある。
80歳を超えても、軽トラを運転している人も居る。
運転免許証の返納が必要だとわかっていても、「クルマが壊れる(修理不能になる)まで」とか、「更新時の認知機能検査に落ちるまで」とか…。
我が家の場合、親が、親所有の乗用車を、ぶっ壊したんだから、諦めもつくだろう。
ただ、俺にとっては、悪夢だ。
家族が、出かける時、俺は、運転手となる。
これまで、毎週金曜日、午前と午後に、それぞれ、家族の送迎というのがあった。
これからは、どこに行くにも、俺が必要となる。
事前にわかっている予定なら、なんとでもなるが、「急遽」というのもあるだろう。
崩壊元年となったことだけは、事実だろう。
この記事タイトルに、「その1」とあるが、「その2」は、いつなのか、俺は知らない。
128GBのmicroSDに入っているドラレコデータ。

どれだけ、多忙だったのか、わかるような、わからないような。
※記事の内容は、公開(または追記)時点の内容となっておりますので. 閲覧時の内容等とは異なる場合があります。 ご了承ください。
2019年7月某日、我が家全体の所有車が、とうとう、俺の車だけになってしまった。
家族(親)が、両親兼用の普通車を、一瞬にして、粗大ごみにしてくれた。
実は、その日、市内に住む、遠い親戚(独り暮らしの後期高齢者)も、事故った。
俺のガラホに、事故った本人から、着信があった。
「事故を起こしたからきてほしい」と。
なんで、俺に?と思ったが、独り暮らしじゃ、何もできないだろうと、駆け付けたら、本人は、救急車で病院に搬送されたと聞かされた。
事故車は、現場に放置されたまま。
こういう時って、最善の方法って、何だろう?
車内にあった車検証と、損害保険会社の証書。
イチかバチかで、損害保険会社の事故受付に電話してみた。
事情を話すと、ロードサービスを手配してくれることになり、引き取りに来てくれた。
独り暮らしが、事故って、救急車で運ばれたら、どうしようもないわな。
事故原因は、「アクセルとブレーキの踏み間違い」ではなく、「ブレーキのかけ損ない」だったようだ。
ブレーキは踏んでいたが、車間距離と、ブレーキのタイミングだろうと。
どっちにしても、加齢による、認知機能低下ってことになるんだろうな。
何年か前、法事の時に顔を合わせて以降だったから、一瞬、「あんた誰?」みたいな。
で、必要最低限のことをして、帰宅した。
一通りの出来事を、親に話したら、「高齢なのに、いつまでも運転しているから、こういうことになる。」って。
その言葉が、数時間後に、後期高齢の親に降り掛かった。
昼間、車で外出した際、買い物した一部を、車内に忘れて来たから…と、取りに行った。
過去記事にあるが、自宅前の道路は、旧660ccサイズの軽四しか通れない。
自宅から、離れた場所に、駐車場を借りている。
しばらくして、近隣住民が、訪ねてきた。
「あんた(俺)の◯◯(親の名前)さん、駐車場でぶつかったで。」と。
はぁ?
自宅(自室)に居た俺は気付かなかったが、相当な衝突音がしたらしい。
駐車場に行ってみると、近隣住民数人が、野次馬に。
誰かが、救急車を手配してくれたようで、すぐに来た。
車内に忘れて来た荷物を取りに行って、事故った?
理解不能。
事故った親は、もうひとりの親が付き添い、救急搬送。
事故の目撃者は居ないが、ドラレコが、一部始終を録画していた。
公開しないけど。
借りている駐車場の隣地との間にある、ブロック塀に、車両の左前部が、勢いよく激突って感じ。
あーあだよ。
警察の事故処理後、ロードサービスを手配し、修理工場に運んでもらった。
その後、救急搬送された病院に行ったら、事故った本人は、異常なし。
ただ、車内に忘れて来た荷物を取りに行って、車のエンジンをかけ、ブロック塀に激突したのか、記憶にないって。
こう言ってはなんだが、他人様を巻き込む事故じゃなくて良かった。
翌朝、修理工場から電話があって、「全損なので、積んでる荷物を引き取りに来てほしい。」と。
廃車手続きに、印鑑証明書と、その印鑑が必要だからと言われ、所有者名義人(である親)に、市のサービスセンターに行ってもらった。
その後、車内に忘れて来た荷物だけじゃなく、積んでいるもの全てを引き取りに行った。
今週、俺が、超多忙だったのは、事故と事故後対応。
事故った親曰く、運転免許証の返納はしないが、車の運転は、もう辞めると。
めでたしめでたし…じゃないわな。
この地域に限った話ではないが、車がないと、日常生活に支障がある。
80歳を超えても、軽トラを運転している人も居る。
運転免許証の返納が必要だとわかっていても、「クルマが壊れる(修理不能になる)まで」とか、「更新時の認知機能検査に落ちるまで」とか…。
我が家の場合、親が、親所有の乗用車を、ぶっ壊したんだから、諦めもつくだろう。
ただ、俺にとっては、悪夢だ。
家族が、出かける時、俺は、運転手となる。
これまで、毎週金曜日、午前と午後に、それぞれ、家族の送迎というのがあった。
これからは、どこに行くにも、俺が必要となる。
事前にわかっている予定なら、なんとでもなるが、「急遽」というのもあるだろう。
崩壊元年となったことだけは、事実だろう。
この記事タイトルに、「その1」とあるが、「その2」は、いつなのか、俺は知らない。
128GBのmicroSDに入っているドラレコデータ。

どれだけ、多忙だったのか、わかるような、わからないような。
- 関連記事
-
-
実在しない店舗に行ってくれと言われても… 2019年8月21日 2019/08/22
-
疲れた… 2019年8月10日(追記あり) 2019/08/11
-
「崩壊元年」 その1 2019/08/03
-
家族が壊れてきた 2019年7月 2019/07/17
-
スマホで撮影した画像を印刷すると… 2019/06/19
-
※記事の内容は、公開(または追記)時点の内容となっておりますので. 閲覧時の内容等とは異なる場合があります。 ご了承ください。